ピーチはしもとのケータイロバの耳
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もう生活必需品とも言えるほど身近になったケータイ。その新商品&新サービスの情報、業界内で飛び交っているウワサなどをお伝えしたいと思って始めたのがこのブログ。「王様の耳はロバの耳」と叫んじゃった理髪師のような気分で、ここでしか入手できない情報を独断と偏見をたっぷり交えてお届けします。ちなみに私は大の果物好き。なかでも、桃が大好物なのでこんなタイトルになりました。
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ケータイのデザインに携わった人々

今週は、ケータイのデザインに携わった方々を取材しました。


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まずは、ウォーターデザインスコープの坂井直樹さんと、田村奈穂さん。ここのオフィスは元ギャラリーを改装したそうで、すっごく天井が高くって気持ちが良い空間。坂井さんは、いま流行(?)のちょいモテおやじな感じ。田村さんは、肩肘を張らないナチュラルな感じで、ハートフルな仕事をする印象の女性でした。
その田村さんが、NYから日本に帰ってきたとき“なぜ、日本の人はこんなにもケータイに熱中しているんだろう”というところを探るところから、今回のコンセプトモデル作りに関わったとか。
確かに外国から見たら、日本人のケータイへの熱中ぶりって異様に映るんでしょうね。


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その次に訪ねたのが工業デザイナーの山中俊治さん。オフィスは、東京・八王子の丘の上に立てられたマンションの一室で、すっごく眺めの良いところ。やはりクリエイティブな仕事をするには環境も大切なんだな、と思いました。
山中さんは、ウィルコムのW-SIMのコンセプト作りから携わり、現在ウェブで販売中の『TT』や『DD』のデザインも手がけています。
どうして、こういうコンセプトのケータイが生まれたのか? なかなか興味深いお話でした。
ちなみに写真の手前に写っているのは、ウィルコムの上条さん。“ミスター104(いちれいよん)”というあだ名で有名な方です。なんで“ミスター104”かっていうと、自分が興味ある会社を見つけると、104の番号案内で代表番号を聞き、いきなり電話をかけて話しをもちかけちゃったりするからだとか。
実は、マイクロソフトのビル・ゲイツに“うち(当時はDDIポケット)と何か作りませんか?”ってメールを直接送り、大騒ぎなんてことも過去にはあったとか、なかったとか。
山中さんにデザインを頼んだのも上条さんで、山中さんは当時のことを振り返り、「上条さんから、こういうアイデアがあるんですけれど、デザインとかお願いできるんですかねぇ」って言っていました。
新しいプロジェクトや、面白いプロジェクトには、とにかく行動を起こす上条さんのような人が欠かせないんでしょうね。


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『FOMA P701iD』のデザインを担当した佐藤卓さんは、別の企画でお話を伺ったことがありましたが、直接お話しするのは今回が初めて。
面白い話しが出てくるわ、出てくるわ。ドコモの7XXシリーズのようにマスを狙った商品を手がけるには、佐藤さんのようなアプローチが大切なんだな、と実感しました。
あと、先日パナソニック モバイルのデザイナーと企画の担当に会ったとき、彼らの話が以前に増してわかりやすなったなぁ、って感じたんです。きっと佐藤さんのような外部の方とコラボレーションをしたからではないかなって勝手に思っているんですけれど。

今回聞いた話は、ダイム No.1(12月15日発売)で紹介します。
お楽しみに。


投稿者 tamotsu : 23:59 | トラックバック (2)

ウィルコムの新規契約者がドコモを上回る!?

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 ウィルコムで写真のようなディスプレーを発見しました。これは、ウィルコムがDDIポケット時代に記録した最高契約数までのカウントダウンを示したもの。広報担当の柿島さんが教えてくれました。

 彼女によると、10月末のウィルコムの契約数は349万9300回線。過去の最高は98年7月の361万7000回線で、これを突破するまでに約11万回線となったそうです。
現在ウィルコムは20か月連続で契約者が増加中で、月平均で6~7万回線づつ増えています。このペースなら、年内にも最高契約数を更新する勢い。社内の士気は上がっているそうです。
 ちょっと驚いたのは、今月の純増数。
週刊誌風の“針小棒大”な表現をすると、「関東地区においては、NTTドコモの携帯電話の純増数が3万9300回線だったのに対し、ウィルコムのそれは4万3700回線だった」とか。「NTTドコモではPHSの純減数(1万8200回線)があるため、その差はさらに広がり、関東地区におけるウィルコムの純増数のシェアは、NTTドコモを抜いて2位になったといえる」そうだ。

 折しも昨日は総務省が携帯電話事業にソフトバンク系のBBモバイル、イー・アクセス系のイー・モバイル、IPモバイルの3社に新規参入が認められた。今後、業界の競争はますます激しくなっていくことは必至です。まぁ、とにかくユーザー本位のサービスを提供していただきたいものです。ぜひ改善して欲しいのは、機種交換を希望する常連客よりも、新規契約をする一見客を優遇する販売施策。ウィルコムあたりが新しいスタイルを提案してほしいものです。


投稿者 tamotsu : 19:52 | トラックバック (0)

求む! モバイルギア復活

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NECで902iの開発に携わった藤原さんに会いました。
この方、以前モバイルギアの取材でお会いしたことがあったんですよねぇ~。

モバイルギアって覚えていますか? 
私にとってのモバイルギアは、初めてインターネットメールに対応した『MC-MK12』。厚さが3㎝弱で、大きさはビデオテープ大。16.5mmピッチのフルキーボードを備えていて、単3アルカリ電池で約30時間も使えたモノクロ液晶のモバイル機。カバンの中に入れていても負担にならないし、動作も決して遅くない。乾電池が使えたので、コンビニで乾電池を買えばバッテリー切れの憂き目に会わずに済んだ。
いまから振り返っても、夢のようなマシンだなぁ、『MC-MK12』。

どんなスペックか確認したいと思って検索してみたら、まだサポートのページはあるんですね。

http://www.necinfrontia.co.jp/products/pda/mg/index.htm


さすがに当時のままのスペックで売れるとは思いませんが、こういう機器は地道にブラッシュアップしていけばロングセラーになると思うし、こういう製品を作り続ければNECのブランドイメージも良くなると思うんですよねぇ。いや、悪いって言っているわけじゃありませんよ、さらに良くなるんじゃないかなぁ、と思って。

あのころの状況を思い起こすと、どこぞのモバイル向けOSを搭載しなきゃいけなかったという事情はあったにせよ、『モバイルギア』のコンセプトを大事にしたMC-MKシリーズは作り続けて欲しかったなぁ。
いまからでも構わないので、どうですかねぇ。MC-MKシリーズの復活。

こうしたモバイル機器が求められる状況は、昔以上だと思うんですよね。
ケータイで済むから十分? そんなことはないでしょう。メールでのやり取りが一般的になった今だからこそ、“大人のポケットボード(これも懐かしいなぁ~)”のようなモノが求められているんじゃないですかねぇ~。

本当は『FOMA N902i』の話を聞きに行ったんですけれど、モバイルギアの話をしていたら、すごく時間がオーバーしてしまいました。
藤原さんから聞いた話は、後日詳しくご紹介します。

ポケットボードについてはこちらへ。
http://www.citizen.co.jp/pocket/


投稿者 tamotsu : 14:59 | トラックバック (1)

au design project 次の一手は?

 このブログをスタートして改めて思うのは、毎日のようにケータイに関するニュースがあること。次々にアウトプットしていかないと、どんどん書かなきゃいけないことがたまってしまいます。

 先週末まで神宮外苑で公開されていたau design projectのコンセプトモデルの話もそのひとつです。11月2日(水)、KDDIはau design projectのコンセプトモデルを3タイプ公開しました。

 ひとつは、吉岡徳仁氏が手がけた「メディア・スキン」。
 「メディア・スキン」は、“ケータイはいま最も人体に近いプロダクトでは?”と考え、吉岡氏は“人と物が一体化する携帯の姿を考えた時、私は、人体に近い存在となる、「第2の皮膚」を研究することからスタートした”とコメントしています。


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 そのコンセプトは、ペンキのように粘着性のある赤い液体が、ケータイとそれを持つ手にねっとりとついた写真で表現。天井が高く、ステンドグラスを透した光が差し込む空間に置かれることで、強いメッセージを発信しています。人に優しく、話す人が美しく引き立つフォルムを持ち、本物の質感も兼ね備えているという「メディア・スキン」は、“ケータイは私たちの生活に身近な存在になったように思われるけれど、まだまだ着手できていないことがあるのでは?”と訴えているように思えてなりません。

 残りの2つは、坂井直樹氏と田村奈穂氏が手がけた「MACHINA(マキーナ)」と「HEXAGON(ヘキサゴン)」。両者は、ハイテクの象徴であるケータイを、人間の持つエモーション(情感)をデザインコンセプトにして作ってみたらどうなるか? と試みたコンセプトモデルです。

「MACHINA」のテーマは“機械美”。“人は、バイクのむき出しになったエンジン、機械式時計の裏から見える歯車など精緻に作られた構造など、なぜか機械美に魅せられる。エレクトロニクス製品は、中を開けても半導体のついた基盤しか見えないが、マシンライクなパーツをつけてみたら、もっと愛着あるモノや、人を誘惑することのできるプロダクトになるのでは? といった挑戦がされています。スピーカーを連想させるメッシュパーツ、一眼レフカメラを彷彿させるグリップなど、アナログな機械を連想させるディテールが、そのコンセプトを表現しているように思えました。


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「HEXAGON」は、“官能する罠”がテーマ。官能的な衣服、ランジェリー、香水には“機能性という言葉では説明できない心理的な効果が存在する”と捉え、これらが持っている“異性を魅了する魔法のような機能(効能)”を持ったケータイがあっても良いのでは? というアプローチをしています。非常に薄く、非対称の六角形のフォルムは、あやしい魅力を持っています。


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「メディア・スキン」は、11日(金)まで明治神宮外苑・聖徳記念絵画館で開催されている「Tokujin Yoshioka × Swarovski Crystal Palace」内で見られます。この展示会終了後は、東京・原宿にある「原宿KDDIデザイニングスタジオ」で、11月20日(日)まで展示しています。
「MACHINA」と「HEXAGON」も、「原宿KDDIデザイニングスタジオ」で、11月20日(日)まで公開中。
興味のある方は、ぜひ足を運んでください。

 ちなみにこれらのコンセプトを基にしたau design projectのケータイは、来春までには商品化されるのでは? と私は勝手に想像しています。登場すれば、また業界に一石を投じるに違いありません。



投稿者 tamotsu : 10:44 | トラックバック (0)

タワーレコードとドコモが提携!

今日は、「タワーレコードとNTTドコモの業務提携を目的とした資本提携に関する記者発表会」に出席してきました。

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 昨日、派手な新聞報道があったので内容をご存じの方も多いかもしれませんが、NTTドコモはタワーレコードに出資をし、「音楽事業および携帯電話事業に関するそれぞれの顧客基盤・ブランド・事業ノウハウなどを融合させたサービスなどを共同で推進することについて検討していく」のだとか。

具体的には、

タワーレコードでおサイフケータイが使えるようにしたり、音楽コンテンツおよび音楽情報における協業をしていくそうです。

 タワーレコードは、1960年に米国で設立され、1979年に日本進出。02年には完全な日本企業となっています。現在全国に78店舗(今月中には79店舗)、WAVE31店舗を展開しています。

 タワーレコードからは代表取締役社長・伏谷博之氏は「音楽生活インフラとしてケータイは重要な存在。ドコモと提携することで、タワーレコードが掲げる“No Music,No Life”が実現するはず」とコメントしています。

 振り返ってみると、音楽市場の拡大は、ハードの進化が担っていた面は否めませんよね。ウォークマン、CD、MD、iポッドなど、新しい機器や規格が登場したことで、私たちの音楽生活ってより充実してきました。
もちろん、ケータイもそういうった脈絡のなかでとらえられると思うんですけれど、曲がダウンロードで入手できるようになったということは、流通が変わったとも言えますよね。何が言いたいかというと、次に音楽市場を活性化させるのは広い意味での小売業なんじゃないかな、と今日の会見に出席して思ったんです。

 私も学生時代はレコード店回りなどをして、そこそこのレコードやCDをコレクションしていましたが、いまでは音楽を能動的に聴く機会って本当に少なくなっちゃったんです。強いて言えば、ドラマの主題歌で気に入った曲をカラオケで歌ったりするくらい。あとは好きなスピッツの新譜を買うくらいになってしまいました。
じゃあ音楽に興味がなくなったのかといえばそうではなく、たまにお店に行くとCDを買い込んだりしたり、クルマを運転中にラジオを聴いたりするのは好きなです。つまり、音楽を買う機会というか、音楽に触れる機会が少なくなっているだけで、興味は潜在的にあるんだと思うんです。

こうしたことを掘り起こしてくれるのは、アーティストやレコード会社ではなく、販売に携わる人だと思うんですよね。そういう意味で、ドコモとタワーレコードの提携は本当に楽しみです。


投稿者 tamotsu : 20:06 | トラックバック (0)

個人的には、D902iに注目

まだ確定ではありませんが、そろそろ902iが発売されるようです。第1弾はN、F、Dの3モデル、とのウワサです。
中でも注目しているのが「D902i」。三菱電機は、「D900i」「D901iS」とスライド式を作り続け、今回が3代目。2.8インチのワイドVGAの超大画面が搭載できたのは、スライド式ならではです。
画面が大きいと何がいいかって、写真や動画を誰かに見せたりするとき。その場の主役になれますよ。暗がり撮影にも強い「スーパーCCDハニカム」を採用しているので、レストランで料理を撮ったり、飲み会で仲間とスナップを撮ったりするときには大活躍するはず。

あ~、早くインプレッションをしないといけないなぁ。トホホ、、、


投稿者 tamotsu : 13:13 | トラックバック (1)